久しく見てないなかった顔

コメントれす
■和茶
ちょ、あたし死人ポジション多いｗ
黒崎家も真咲のポジションじゃなかったか！？
うんでもセンちゃん「お兄様」言ってるしねぇ･･･義理とは違うような気がしなくも無い。
てかまだアンケ行ってなくてすまん!!(土下座)


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サイト放置すんません。
冬華は生きております！
放置中何してたかってーと、３８度を超す熱に２日魘されました。
何年ぶりかなぁ･･･多分小学校高学年の頃以来だと思う。
平熱がね、３６度前半とやや低めなので３７度出ただけで結構しんどい。

で、あとは成人式とか飲み会とか！
騒ぎつつもひっそり頭の片隅では４万打企画考えてた。
特別なもんじゃありません。

ただ普段書くことの無いｼﾞｬﾝﾙ(遙か・鋼・最遊記)でフリー夢を書こうってだけです。

最遊記は三蔵様、鋼はアル、遙かは銀を予定中。
･･･大丈夫なのか？俺o......rz
今朝から三蔵夢の製作に取り掛かりましたが･･･まぁ時間もあまりないので長くはせずに小話ぐらいの長さを予定しています。
が、どうしよう･･･アルのプロットが立てらんねぇ!!＼(^○^)／ｵﾜﾀｗ
三蔵はシリアス、銀はＥＤ後設定で甘。
アルもほのぼのってのは決めてるんだけど･･･少ない脳みそ回転させろ俺!!＞東冬華の脳みそ終了のお知らせｗｗ

成人式はなんだかんだ言って楽しかった☆

というか男子の袴姿に期待して行ったのだが萌えとは程遠いものでした！(黄色と緑の袴とか･･･萎えたｗ)
でもやっぱ女の子って変わっててもわかるけどさ、男子って変わるとホントわかんない！
身長は違って当たり前何だけど、顔つきとかまで変わるからわかんないよ!!
まぁ変わらずの奴もいるんだけど･･･

案の定あいつはオタクになってたｗｗ

中学１年の頃、よく最遊記の単行本やＧファンを貸してた男子が居たんですよ。
でね、のりで教室で「魔界天上!!」とかやっててｗｗ

やっぱそいつは一次会の宴会会場横の廊下で「持ってけセーラー服」踊ってた。
格好みればＢボーイ所によりちょい悪なのに･･･中身はＡボーイという罠
そんな男子のネタに食いついていける自分も何なんだｗ
余談だがそいつはつかさ派、もう一人の男子はみゆき派。
あえて言う！あたしはこなた父派だ!!ｗ



さってと、今日は小咄上げとくかな。
言ってたのとは違うけど･･･
以前センちゃんに送った白夜の上げと来ます！(いつか携帯の送信フォルダから消えそうなので･･･汗)
名前はうちのサイトで使ってるデフォルト名に変更してあります!!

「由衣」
「白哉…」


愛という言葉に価値など無い。
愛しいと思う心にこそ価値があるのだと、私に教えたのはお前ではなかったか…


「なぁに？用事？」
「…いや…」


いかなる時も笑顔を絶やさず、私の側に居たのは他の誰でもない。
お前だった…


「珍しい…」
「たまには良いだろう」


欲する物は全て与えられた。
だが美しい景色を見て綺麗だと言い合い、普段何気なく歩く道をお前と歩く。
そんな時間が何よりも贅沢なのだと知ったとき、あの時と同じ感情を抱いたのだ。


「…少し外を歩かぬか」
「え！白哉からデートのお誘い!?」
「そのように取って構わぬ」
「行く行く！」


嘗て愛した者が鬼籍の人となった時、世界の全てが消え去れば良いと愚かな考えを持った私を、お前はただ無言でその腕の中に誘った…


「暖かいね」
「こちらでは冬というものが無いからな」
「あれはあれで風情が有っていいけどね～」


淡い桜色のお前になら、この身が染まろうと許されるのではないだろうか…


「…由衣」
「ん？」
「楽しそうだな」
「うん！だって白哉と２人っきりって嬉しいもん」


その心地良い春風のような笑顔に。
その煌めく水晶のような涙に。
私の全てが感化されていくのは心地良いものだった…


「…そうか」
「白哉は？あたしと居て楽しい？」
「……」


あの時、誰かを愛しいと思うなど二度と有り得ぬ事と思っていた。
また同じ苦しみを味わうのなら、二度と望んだりせぬと誓いを立てた。
だがそれは意味など持たなかった…


「はいはい、わかってますよ～。白哉は否定の言葉は使えても、肯定の言葉は上手く使えないもんね～」


お前の瞳を感じ、気付き、欲に溺れるまでに差ほど時はかからなかった。
お前を腕の中に閉じ込めてしまいたい。
お前の心を掴むのが私でありたい。
そう願う浅ましい己を見付けてしまった…


「…これでは言葉の代わりにならぬか」


体を反転させ、伸びをしたセンリを腕の中に収めた。

誓いを立てては破り、それを繰り返してきた。 だがこれだけは誓い、守り抜いてみせる…


「十分だよ…白哉」


お前への思いを。


「由衣…」


お前の心を。


「愛している…」


決して手放したりはしない、と…






* My vernal breeze *



抱きしめた春の風。

そよぐ風に乗って

桜の香りを届けてくれる

それが二人でいる

時の証…